小顔矯正と「痛み」の関係性 【小顔・顔の歪み専門サロンBIKOTSU ZERO恵比寿】 vol.1
Official blogいつもご閲覧ありがとうございます!
毎週月曜日のブログを担当する総院長の高野直樹です。
今回は、当サロン独自の「小顔・顔の歪み矯正」について
出来るだけ分かりやすく理論・考え方を皆さんにお伝えできればなと思っています。
まず、皆さんは「小顔矯正」と聞いてイメージすることはありますか?
当サロンでもお客様から色々な事を聞きます。
その中でも圧倒的に多いのが『痛そう』というイメージです。
なぜ、このようなイメージを持たれている人が多いのか?
理由は、単純にまだまだ痛い小顔矯正をしている所が多いからなんでしょうね。
では「小顔」になる為には「痛み」に耐えなければいけないのか?
これは、はっきり言うと「NO」です。
正確に言うと、痛みを出すほど押さえ付けなくても「小顔」になれます。
むしろ、痛みを出さない方が「小顔」になれます。(理由は次回のブログで説明しますね)
でも痛いくらい押さえられた方が、効果が出るような気がする気持ちも分かります。
では、なぜ痛みを出さずに小顔になれるのでしょうか?
実は、頭蓋骨の調整法の歴史はまだまだ浅く、専門の文献も身体に比べると非常に少ないです。
小顔矯正という言葉が流行る前までは、頭蓋骨の調整は身体の不調や、脳脊髄液の循環改善等を目的として施術家が治療技術として使用していました。
そして、その技術のほとんどは、触れるくらいの感覚で全くの無痛です。
その微妙な力加減の調整法で驚くくらい体質改善をみせるクライアントさんがたくさんいます。
要するに頭蓋骨の調整を行う事で、身体全体の重心バランスや自律神経の乱れ、脳脊髄液の循環改善により様々な不調が回復を見せるのです。
という事は、逆を返せば間違った施術方法で頭蓋骨を触ると。。。。(あとは想像にお任せします)
歯並びを改善させる歯列矯正も、ほんの数十グラムの圧力であの頑丈で硬い歯を正常な位置に動かすそうです。
実際、頭蓋骨や骨格も調整するのに、力はほとんど必要ないという事です。
それでも、痛いのが好きな方がたまにいらっしゃいますよね(笑)
個人の好き嫌いなので、無理に引き止めはしませんが、しっかりとリスクも理解した上で施術を受ける事はお勧めします。
そもそも顔が大きくなってしまう原因は何なのか?
「小顔にする!」よりも「なぜ大きくなるのか?」この考え方がポイントなんです。
今回はこのぐらいにして、また続きは次回に書きたいと思います。
次回は「無痛なのにどうして小顔になるのか?」を説明したいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
それでは、また来週月曜に更新致します!
(今回のまとめ)
・痛みを出さなくても小顔にはなれる
・元々、頭蓋骨の調整は治療で使用されていた
・治療で使用する頭蓋骨の調整法はほとんどが無痛
・痛みを出す(強く押さえる)という事はリスクも存在する
・「小顔にする!」よりも「なぜ大きくなるのか?」この考え方が大事
総院長 高野直樹
NAOKI TAKANO
整骨院・リラクゼーションサロンの経験を経て、整体やマッサージ
療法の腕を磨き、数多くの手技を習得。整形外科リハビリ室での
勤務も経験し、様々な症状とも向き合いながらクライアントを治癒へと導いてきた。
現在、全国でもトップレベルの整骨院9店舗の技術指導にあたり
ながら、自らも現場に立ち、独自の技術で10年間に延べ
60,000人以上のクライアントを診る。
国家資格者・整体師・エステティシャン等が骨格矯正技術を学ぶ
学校の教科書も作成し、これまで数々の革新的な小顔矯正技術・
身体の骨格矯正技術を世に送り出してきた骨の職人。その技術が話題を呼び、来院されるお客様は国内に留まらず、海外からも訪れるほど。
その他、大手エステサロンの骨格矯正の技術顧問にも就任した
経歴を持ち、ファッションショーの舞台裏でスーパーモデル・
タレントの美容矯正も任される。独自の技術と理論を元に、
OL、主婦からスポーツ選手、タレント、女優、アイドル、モデルまで
幅広い層からも絶大な支持を得ている。